Dessau

思い返せば美術大学に入りはじめて受けた授業は、バウハウスにルーツを持つ造形のバランス感覚を養う内容のものでした。以後、デザインを学んでいると、ことあるごとに耳にするバウハウスという造形学校の名。興味を持たずにはいれませんでした。そのバウハウスが最盛期を迎えた場所がデッサウで、初代学長グロピウスが設計した校舎と教員住宅が当時のまま保存されています。どこか母校にも似た空気感が妙に懐かしく、心地良く感じられました。
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Berlin

ドイツといえば、家具、車、筆記用具など、デザインという側面から大きな憧れを抱いていた国の一つでした。異国に訪れると、電車や街のゴミ箱、ベンチなどの公共物が気になります。その場所に暮らす人々の生活やデザインに対する意識を伺い知る事ができるように感じているからなのですが、そう言った視点からやっぱりベルリンは優れた都市だと思いました。意外にもチャーミングで、なんとも気が利いている。シンプル、クール、機能的という言葉だけでは片付けられない、ジャーマンデザインの魅力を感じました。分かったような事を書きましたが、そんな話からはちょっと逸れ、単純にベルリンで目に留まったものをバラバラとアップします。
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