一年間滞在している、Cité internationale des artsについて紹介したいと思います。
1957年にパリの中心地に設立され、常時、世界中から集まる300人程度の様々な分野で活動するアーティストが滞在しています。
私の母校である武蔵野美術大学は、施設内に2室のアトリエを持ち、パリ賞を通して、ここでの制作の機会を卒業生に提供しています。
部屋はおおよそ、22㎡の大きなアトリエと、10㎡の居住空間、バスルーム、キッチン、倉庫と、制作に専念できるストイックなプランです。私の滞在している本館アトリエの、三枚の大きな窓からは、セーヌ川、ノートルダム大聖堂、エッフェル塔を望む事ができ、滞在半年が過ぎた今でも、信じられない気持ちで、まさにパリの風景を楽しんでいます。
ここでしか経験する事のできない時間を、大切に過ごしたいと思います。
文章がついていると、さらに伝わりますね!うらやましい限りです。帰国の際には日本語がおかしくなっている事でしょう。うふっ。
ありがとうございます。
夕暮時に橋を渡る時など、未だに信じられない気持ちになります(笑)
仏語、英語に併せて、日本語の勉強も頑張ります!