パリからTGVで一時間半程の、ロレーヌ地方ナンシーへ行ってきました。
ナンシーは、アール・ヌーヴォーが栄えた街で、エミール・ガレ等の多くのアーティストが活躍した地です。この血を濃く受け継ぎ、幅広い分野で活躍したジャン・プルーヴェの仕事を、この眼で見る事が、旅の目的でした。
十月末まで、市を挙げてのプルーヴェイベントという事で、市内3つの美術館で展示会が開催され、幸運にも氏の自邸とアトリエも見学する機会に恵まれました。さらに街のあちこちで、現存する初期のロートアイアンの仕事にも、出会う事ができます。
装飾芸術であるアールヌーヴォーとプルーヴェの工業的な仕事、半信半疑だった繋がりをこの地で確認する事ができました。
ナンシー派たる創作精神に触れ、襟を正す思いでいます。
久し振りです。たまたまNETを散策していたら君のブログを発見しました! 元気? 町や風景の写真からワクワク感が伝わって来ます。
日本に戻ってきたら話を聞かせて下さいね。
お二人身体に気を付けて!!
水田先生
ありがとうございます!!
健康に充実した日々を送っております。
これからも、たまにブログ覗いて頂ければうれしいです。
またお会いできるのを二人とも楽しみにしております。