武蔵野美術大学美術館・図書館で開催されている、20世紀から21世紀へ 転換期のポーランド・ブックアートの会場デザインを担当しました。
ウッチ・ブックアート・ミュージアム所蔵の素晴らしい作品郡を、ゆっくりと時間をかけて観覧してもらえるよう、円形の什器で回遊性の高いプランを実施しました。
三本松淳さんに撮影頂いた会場写真をご紹介させて頂きます。
会期は11月19日(土)までとなっております。
是非お越し下さい。
武蔵野美術大学美術館・図書館で開催されている、20世紀から21世紀へ 転換期のポーランド・ブックアートの会場デザインを担当しました。
ウッチ・ブックアート・ミュージアム所蔵の素晴らしい作品郡を、ゆっくりと時間をかけて観覧してもらえるよう、円形の什器で回遊性の高いプランを実施しました。
三本松淳さんに撮影頂いた会場写真をご紹介させて頂きます。
会期は11月19日(土)までとなっております。
是非お越し下さい。
昨年度より関わらせて頂いている、軽井沢彫家具の展示会がスタートしました。
軽井沢彫家具とは桜や富士などの日本的なモチーフの彫を施した木製家具です。百年あまり前、軽井沢に移り住んだ宣教師などの外国人のためにデザインされた調度品の制作からはじまり、今でも土地性と品格を持った家具として根強いファンとともに発展を続けています。
昨年度はワークショップを通しての家具デザイン提案、本年度は軽井沢展・東京展のポスター、DMなどの印刷物のデザインを担当しました。
軽井沢展の会場は、重要文化財旧三笠ホテルです。
会場は多くの政治家や文化人に愛された、優しい光の差し込むホールです。(手前のダイニングセットは寺原芳彦先生のデザインです。)
今晩のお宿は、軽井沢一の歴史を誇る万平ホテルです。
西洋の様式と日本の生活文化が見事に融合されたインテリアに感動です。
ベルベット張のソファに、床の間、掛け軸、障子。
ガラスの照明器具は桜模様。
クラッシックな模様のカーペット。
様式、文化、時間様々なエッセンスが、オリジナルのバランスで混ざり合う軽井沢に、なんとも奥深い魅力を感じています。